琵琶湖南湖は、北湖にくらべて水深が浅いです。
ここ10年くらいの間に、この南湖で水草の大量発生が確認されているようです。昨年は一旦水草は減ったようですが、今年また大発生しているようです。
ここ最近の水草の大量発生の原因については、水質が浄化されたとか、透明度が上がったとか考えられていますが、その原因はわからないようです。
水草が生えるような環境は良いことですが、実は水草がスクリュー等にからまってしまうので船の航行に問題が生じることも起きます。
実は、井内先生と一緒に湖底泥サンプリングを予定していたのですが、この水草のせいで、船のエンジントラブルがおきました。
そのため、一旦調査は中止になりました(泣)。
近いうちにリベンジです。
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